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事例7 夫が同じ職場の女性と不貞行為をしていた場合に,妻から女性に対してだけ慰謝料を請求した事案
依頼者の性別 | 女性 |
子供の有無 | 無 |
別居の有無 | 無 |
婚姻の有無 | 当方既婚
先方未婚 |
離婚の有無 | 無 |
終了までの期間 | 2ヶ月 |
請求内容 | 慰謝料 |
慰謝料の獲得金額 | 100万円 |
依頼者の性別 | 女性 |
年齢 | 20代 |
子供の有無 | 有(1歳) |
別居の有無 | 無 |
終了までの期間 | 8ヶ月 |
請求内容 | 慰謝料、養育費 |
慰謝料の獲得金額 | 150万円 |
依頼のきっかけ
依頼者は,既婚女性。あるとき夫が職場の同僚の女性と数年前から肉体関係をもっていたことが発覚した。
そこで,まず相手方女性に慰謝料請求をすることを考えたが,職場に発覚すると夫の立場が危うくなるため躊躇していた。しかし,解決の目処が立たないため,当事務所に相談。
解決までの流れ
先方本人に慰謝料300万円を請求。そうしたところ先方にも代理人弁護士がつき,①離婚までには至っていないこと,②支払い能力がそれほどないことなどから,慰謝料を下げるよう主張。そこで,最終的に慰謝料を100万円として解決した。
不貞を行った夫から、浮気相手には慰謝料を請求しないことを条件を提示され、交渉の末、離婚だけではなく150万円の慰謝料と、月6万円の養育費を獲得することに成功した。その後,双方代理人で交渉したところ,当方の主張が一部受け入れられ,30万円の慰謝料を支払うことで解決した。
併せてお読みいただきたいコンテンツ
→ 当事務所が慰謝料請求をお手伝いさせていただく理由
→ こんなときは弁護士へ相談を
→ ご相談の流れ
弁護士がじっくりお話を伺います。ご希望の方は「慰謝料の相談予約をしたいのですが」とお伝えください。